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急速な技術革新が進む中で、米国製品をはじめとする
その時々の最もトレンドな製品をご提供。

─ 取扱製品:InterMapper ─



InterMapper

ネットワークの見える化ツール InterMapper

InterMapperはネットワークの状態をリアルタイムで可視化します。
デバイス自動検知機能により、マップ化されたネットワーク上の各デバイスはグラフィカルに表示され、それぞれの稼働状態やトラフィック状況が一目で確認できます。

カタログはこちら

監視内容

●Ping監視

IPアドレスへのポーリングによる、監視対象デバイスの死活確認。

●SNMP監視

Simple Network Management Protocol機能を利用可能な監視対象デバイスから、トラフィック流量、インターフェイスエラー、メーカーが登録している製品型番などの取得が可能です。

※SNMPには、version 1/2c/3があります。

●Flows監視(オプション機能)

Flows機能ではトラフィック内容の解析が可能です。帯域を圧迫している端末やプロトコルを特定することで、素早い切り分けに役立つ機能です。

※監視デバイスが、NetFlow/sFlow/JFlow/cFlowなどのFlows機能をサポートしている機種が対象です。

InterMapperの主な特長

アニメーション表示でわかりやすいITインフラ基盤の可視化システム
  • ネットワーク機器がマップ上に物理的・地理的な位置に表示することが可能
  • ネットワーク構成図をそのままに、ネットワーク監視が可能
  • トラフィックの流れが、アニメーションで表示
  • 障害箇所は赤く表示され、障害箇所を容易に特定
  • トラフィックの流量やボトルネック箇所も把握することもでき、障害を未然に防ぐことが可能
MAP_image_JP.png
Flows機能監視でパケットの中身まで確認

簡単に解析できる内容

  • 通信量が多い「送信者」と「受信者」をグラフ化
  • 通信量が多いプロトコル
  • 活動量が多いポートとポート同士の比較
  • 活動量が多いVLANsとVLANs同士の比較

※監視デバイスが、NetFlow/sFlow/JFlow/cFlowなどのFlows機能をサポートしている機種が必要です。

flows.png

代表的な機能・特徴





  機能 内容説明 仕様
1

端末の自動検出

(オートディスカバリ機能)

ネットワーク上に存在する端末を自動検出する機能
(Ping, SNMPに応答可能なデバイスが対象)

ver 6.1から定期検出、差分検出、差分検出デバイスのメール通知機能あり

2

複数のアラート通知方法の組み合わせ

音声、メール送信、SNMP Trap、コマンドライン(.exeファイルを自動起動)等を行う機能

リモートアクセスでの音声はマップが開いている必要あり。

3

登録デバイス情報のエクスポート機能

CSV形式等で登録デバイスのデータを出せるため、資産管理などを意識した活用も可能です。

CSVなど4種類のエクスポート形式

4

スライドショー機能

複数マップを開いている場合、一定間隔で自動表示切り替えを行う機能

オープン状態になっているマップのみ

5 ドラッグ&ドロップでサブマップ作製

メインマップを起点にしたドリルダウン

 
6

遡及データ保存からのグラフ作成

マップ登録 ⇒ グラフ作成データを自動保存するため、 一部のデータは遡ってグラフを表示できます。

【標準項目】
①Response time ②Short-term Packet Loss ③Traffic (Byte/Sec)

7

ヘルパーアプリ機能

Ping-tなどの追加、他ソフトとの連携

 
8

マルチプラットフォーム

Windows OS/Windows Server OS, Red Hat, MAC OS, Solaris, SUSEなどのOSに対応

端末の必要スペックは、条件により異なります。

9

専用ソフトウェア

ブラウザのセキュリティアップデート等の影響はありません。InterMapper Serverのバージョンアップ理由がない場合は、継続して利用。

Java Runtimeは使用します。

10

低価格で、Flows対応

同時に見たい箇所数分のライセンス購入が可能なため、リーズナブル。ライセンス数が不足した場合でも、見たいポイントに、切り替えて利用ができます。

監視デバイス(主にネットワーク機器)が、主体になりますが、Flow機能をサポートした機種選定が必要です。

» 導入事例(東洋食品工業短期大学)はこちら

システム要件

対応OS

Windows

  • Windows 10、11 (64-bit版のみ)
  • Windows Server 2016/2019/2022

Mac OS

  • MacOS X10.15/11/12/13

Linux

  • Red Hat 7/8/9
  • SuSE Linux Enterprise Server 12/15
推奨スペック 
  • メモリ 8GB以上(16GB推奨)
  • CPU Core i-3以上(PC)、Two(2)Virtual CPU以上 (Server)
  • HDD 500GB以上

評価ライセンス申込

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